結婚式のウェルカムボードや小物は手作りがおすすめ

大事な結婚式を迎える花嫁にとって、ドレスや着物、会場装飾など考えるのが楽しみな反面、準備に悩んだり大変になることもあります。
でも素敵な結婚式やパーティーにしたいですよね。
その中でも自分らしさやオリジナリティーを発揮できるのが
ウェルカムボードや小物類などではないでしょうか。
私の場合は、ウェルカムボードと、ブーケ、新郎のタキシードの胸元に飾るブートニアを手作りしました。
何度か友人のウェディングに参列させてもらって感じたのは、
ウェルカムボードは特に印象に残りやすく、
それぞれのカップルの個性が発揮されているのがとても素敵だなと、毎回参加させてもらう度に思っていました。
しかし、自分は手先が器用!というわけでもなく、細かい作業が好きでもない。。。と思っていましたが、
Facebookのタイムラインに流れてきた「ポーセラーツ」という言葉と作品に出合い、現在はインストラクターコースを受講し、もうすぐライセンス申請をするところまで続けてきました。
ポーセラーツは簡単に言うと、白い食器にシール感覚で使える転写紙というものを簡単に貼り付けてデザインするものです。
シールをはるような感覚なので、初めての人でも、気軽にでき、おしゃれに仕上げることができます。
また、ブーケを作成したことで、
以前から花好きが高じて、フラワーアレンジメントも月一で習い続けています。
ポーセラーツやお花のそれぞれの魅力はまた別の機会にお話するとして、
今回は私の実体験をもとに、
結婚式の小物やウェルカムボードを手作りするメリットをもう一度振り返ってみたいと思います。
目次
手作りしたこと自体が、思い出になる
やはり手元に残すことも多い結婚式のウェルカムボードや小物類。
クローゼットに保管しておいたとしても、時々見るとやはり結婚式のことを思い出します。
そして、時間もお金もかけて自分が作ったということが、やはり思い出として残ると思います。
写真や映像でも記録は残すことができるのですが、それと合わせて思い出の品としてインテリアや実用品として持っておくのはおススメです。
他の人と同じではなく、オリジナル
手作りをすることで、色やデザインを決めたりすることができ、アイディア次第では様々な作品を作ることができると思います。
もちろん作成キットのようなものであれば、デザインや色の選択の幅は狭くなるかもしれませんが、ポーセラーツやフラワーアレンジメントは、比較的自由にオリジナル作品を作れることができると思います。
結婚式や、友人知人と話題にできる
実際に私は周囲の知人友人にポーセラーツをしていることを、以前から伝えていました。
ウェルカムボードを手作りしたことを伝えると、「ポーセラーツでこんな風にウェルカムボードが作れるんだね」と興味を持って質問をしてくれたおかげで、結婚式当日に話が弾みました。
自分好みに仕上げられる
会場やドレスの雰囲気に合わせて小物やウェルカムボードを合わせて作っていくと、統一感がでるのでとてもいいと思います。
色合いや花の組み合わせなど、習っている先生に好みを伝えて、一緒にデザインなどを考えるのもとても楽しいですし、先生からの技術的なアドバイスももらえるので、とてもいい時間を過ごすことができました。
場合によっては安くできる
案外、既製品は高かったりします。
特に結婚式の花は生花が一番高く、レンタルするアーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワーもお値段がはるものも多いので、驚く花嫁さんも多いのではないでしょうか。
私は材料費込みで作成できるレッスンを探して、申し込みをしました。
私のように何度かブーケを使う場合で、生花以外でもいいかな、と思っている人には手作りブーケはおススメです。
また、ポーセラーツの作品も、ウェディングが終了した後も、使えるアイテムで作成していたので、実用性を兼ね備えたものにすれば、長い目で見るとお得になることがあります。
私はウェルカムボードをポーセラーツで作成しました。
主に作成したのは、白いトレーやイニシャル付きフォークやお皿などです。
式が終わって使う時にも愛着がわく
式が終わっても自宅でディスプレーができたり、また普段使いに使用できるもので作成すると、やはり既製品を買ってきたときとは違う、満足感や楽しさ、嬉しさがあると思います。
まとめ 結婚式の小物やブーケは手作りがおすすめです
以上、色々とお伝えしましたが、数は多くなくてもいいと思うので、何かお気に入りのアイテムを手作りすることで、また結婚式の思い出が1つ増えるかもしれません。
楽しく、結婚式の準備をし、そして式が終わった後も思い出にに残るアイテムづくりをしてみてはいかがでしょうか。